淡く輝くCASATI Linea Oro Classic（リネアオロクラシック）　

2014年10月16日未分類

普遍的デザインのクロモリフレームは、流行に左右される事なく楽しめます。
カーボンバイクはメーカーによっては今までのデザインを陳腐化させニューモデルへどうぞというのがよくあります。そんなサイクルに疲れた方。クロモリバイクはいかがでしょうか。

生粋のイタリアンハンドメイドフレーム「CASATI Lenea Oro Classic (カザーティー　リネアオロクラシック)」は、カーボンとまた違った乗り味を味わえる極上のクロモリフレームのしなりは、やみつきになります。
細身でクラシカルな外観は、スタイリッシュな印象に。
ロングツーリングでの快適さはクロモリならでは。

アジアで生産の多いこの時代、イタリアでの生産にこだわり続けて90年のCasati。生産への拘りとジュエリーのような美しい輝きを見せるフレームは、長年多くのサイクリスト達に愛されているメーカーです。

サイクリングから草レースまでマルチな使用が可能なスティールフレームは細身ながらしっかりとした剛性感を感じられます。その走りは、スティールながらとてもしっかりしているのがCASATI（カザーティ）Lenea Oro。Dedaccai New Zero 1 のパイプを使い、ガッチリと走れるパフォーマンスを有します。それと同時にクロモリのしなやかな乗り味も十分に感じられる一台です。
そして、何と言っても、ずっと見ていても見あきることの無い惚れ惚れするラグの美しさ。
他では見ない、優れた溶接技術が垣間見える小さく削り込まれたヘッドラグとシートキャップにはメッキが施され、イタリアントリコロールを配置。細かい部分にまで拘りのデザイン性。

こちらのLinea Oroには、カラーリングがシンプルながら存在感のある赤い光沢ラインを取り入れた通常カラ―と。淡い色合いで、光が当たる事によって顔色を変える日本限定モデルの2種類ございますので、お好きな方をどうぞ。

多くのブランドが生産拠点をアジアに移した現在においても、自転車工房としての伝統を色濃く残しMADE IN ITALYにこだわり続けるCasati。魅力は今後いっそう増していくと思われます。カーボンも良いが、結局最終的に行き着くのは、クロモリフレーム。受け継いできた伝統を凝縮されたイタリア老舗ブランドが誇るクラシカルな一台。本場で本物のロードバイクを手にし、一流サイクリストへの仲間入りです。