FUJI(フジ) BALLAD R(バラッド R) アーバンクロモリバイクの決定版

2019年10月13日 FUJI(フジ)

先日は秋のロングライド、自転車旅に「TOMMASINI SINTESI」をご紹介させて頂きました。
TOMMASINI SINTESIが最適なモデルというのは疑いようのないことなのですが、これからロードバイク・スポーツバイクデビューをしたい、気軽に自転車を楽しみたいという方には少しハードルが高いかもしれません。

そこでオススメなのが同じスチール・クロモリバイクでもより気軽に始められる、楽しめるという点でオススメなモデルがこちらの「FUJI BALLAD R」。

FUJIが誇るアーバンクロモリバイクの決定版BALLAD R、ドロップハンドル仕様のクラシカルでノスタルジックな佇まいは、ヴィンテージと見紛うほどの重厚感が漂います。
ロードレーサージオメトリーにシマノCLARIS搭載で、バテッドクロモリフレームと相まってシルキーでスムースなスポーツ走行を味わえます。
FUJIが使用するElios2 Chrome-Molydenumはダブルバテッドのパイプでクロモリのフレームでありながら強度を落とす事無く軽量化され、クロモリフレームの特性であるスムーズな乗り心地を味わえるだけでなく、トリック等の過酷な条件下でも高い耐久性を誇る素材を用いられています。
これにより軽快な走りを味わえるだけでなく、クロモリフレームの特有の振動吸収力は初めてのスポーツバイク・ロードバイクという方にも快適な乗り心地や優しさを与えてくれます。
また普段カーボンやアルミフレームに馴染みのある方は、その乗り心地や疲労感の差を味わって頂けるはずです。

そしてBALLAD Rの魅力として上記で記しましたが、やはりそのルックスも非常に魅力です。
絶妙なフレームカラーにポリッシュリムなどのシルバーパーツで構成され、スキンサイドのタイヤやベージュカラーのパーツがクラシカルさやヴィンテージ感が漂います。
またSUGINOのクランクや２０年モデルよりSTIレバーからダブルレバー仕様に戻り、よりFUJIらしいクラシカルな演出も見られます。
ただクラシカルさやヴィンテージ感にとどまらないのがFUJIの魅力でもあります。
クラシカル・ヴィンテージ＝古いという印象になり過ぎないよう、常にモダンな要素も取り入れられているBALLADは正にアーバンクロモリバイクの決定版と言えます。

カスタム次第ではサイクルウェアに身を包みクロモリレーサーとしても楽しめますが、FUJIならではのモダンさも加えたクロモリバイクはカフェレーサーとして普段着などで街乗りロードバイクとしてもオススメです。
スポーティ過ぎないルックスは初めてのスポーツバイク・ロードバイクという方には乗りやすく魅力的だと思います。
また全5サイズのラインナップで小柄な方や女性でも丁度良いサイズの選択が可能なのも嬉しいポイントです。

本当にようやくと言った感じですが、涼しくなり自転車の楽しめる季節になってまいりました。
BALLAD Rなら気軽にスポーツバイク・ロードバイクデビューを楽しめます、いきなり自転車旅はハードルが高いかもしれませんが秋のロングライドやサイクリングに非常にオススメです。
ぜひBALLAD Rに跨って秋の風や移り変わる秋の風景をお楽しみください！

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