ただいまグラベルバイクではFUJI FEATHER CXシリーズが非常にご好評でよく動きを見せておりますが、豊富なラインナップを誇るFUJIではまた趣の違うグラベル・アドベンチャーバイクもございます。
そのモデルがこちらのアドベンチャー走行もこなすSUB(Sports Utility Bike)へと生まれ変わったRAFFISTA(ラフィスタ)。
エアロシェイプされたトップチューブが特徴の高強度フレームはそのままに、グラベル・アドベンチャーでは定番の1×10ドライブトレーンと油圧ディスクブレーキ仕様にすることで、悪路を厭わない走破性と高い拡張性を手に入れた。
650Bホイールにタイヤサイズは27.5×1.75という太めのタイヤを標準装備されていますが、フレーム設計上2.2インチまでのタイヤ幅が装着可能なのでフルリジッドMTBカスタムも可能なマルチパーパスバイクです。
FEATHER CXシリーズと変わってくるのがまずフレームですね。
CXシリーズはElios2 Chrome-Molydenumのクロモリ素材を使用しスムーズな乗り心地を味わえますが、RAFFISTAはA2-SLアルミニウムを採用したバテッドフレームは軽量かつ強度を保たれたフレームで、クロモリフレームとはまた違ったクイック性のある走りを味わえます。
一般的なMTBは15㎏オーバーが標準的なので、11,4kgのRAFFISTAは軽快も兼ね備えています。
クロモリ・ホリゾンタルとはまた違いMTBな感覚でアップライトな気軽な姿勢で乗車できるのも違った魅力ですし、CXシリーズの700×35Cのタイヤサイズに比べてさらに太いサイズを用いているので、より街中の悪走路でも快適かつ安心して乗車可能です。
そしてブレーキセットはShimano MT200、ディレーラー・シフターはShimano DEORE 10-speedなどSHIMANOで統一され精度の高い仕様となっています。
最近のスポーツバイク全般に言えることですが、タイヤサイズは太くなったり安定性や・実用性が求められてきています。
RAFFISTAももちろんグラベル・アドベンチャーバイクとして、ツーリングバイクとしても力を発揮してくれるバイクです。
ただCXシリーズにも言えますが実用性が非常に高いバイクでもあります。
通勤や普段使いの際にキャリアやプラス・バスケットなどカスタムして快適な移動も可能ですし、正にマルチパーパス=万能バイクと言えます。
一般的なロードバイクやクロスバイクよりもCXシリーズやRAFFISTAなどは、明らかに拡張性のあるモデルでスポーツバイクの醍醐味を楽しめるバイクです。
ぜひこれからスポーツバイクを始められる方や次の1台を求められる方に選んで頂きたいモデルです!
⇒ FUJI(フジ)RAFFISTA(ラフィスタ) ¥96,120-(税込)
Matt Black
Kahki