fizikやFULCRUMなど取扱いのKAWASHIMA CYCLEさんの展示会に行って参りましたのでご紹介させて頂きます。
まずは非常に気になったfizikからですが、
定番のレーシーなロード用のカーボンレールのサドルやなどに加えて、ショートノズルタイプのTEMPO ARGOもラインナップされています。
身体のサイズによってはショートノズルの方が相性が良い場合もございますので選択肢があるのは嬉しいですね。
fizikはバーテープも人気ですね、非常に綺麗なBICOLOERシリーズでした。
このあたりのfizikらしいスマートさであったり綺麗なカラーリングは、精悍さやストリートさとも相性が良いと思います。
TWOPEDALでしたらアーバンクロモリロードFUJI BALLAD Ωや、パシュートジオメトリーのシングルスピードTRACK ARCVなど非常にマッチしそうです。
⇒ FUJI BALLAD Ω(フジ バラッド オメガ)
⇒ FUJI TRACK ARCV(フジ トラック アーカイブ)
そして今回一番目を引いたのがシューズのラインナップでした。
こちらもサドル同様にレーシーかつスタイリッシュなVENTOシリーズなどもラインナップされていましたが、
MTB&CXラインのTERRAのラインナップが大幅に増えた印象です。
MTBタイプということで2穴クリートになりますが、近年はロードバイクやクロスバイクでも気軽にということで2穴クリートを採用される方も多いですね。
MTBやグラベルタイプのシューズですがペダリングもしやすい設計な上に、使いやすいベルクロや滑りにくいソール、また砂利道など荒れた場所でも歩行しやすい仕様となっています。
またオシャレなデザイン性はレーシーなサイクルジャージから、アウトドア・普段着にも合わせやすいの魅力です。
そして個人的に一番気に入ったのがこちらのX2 CLIMA。
名前の通りクライミングシューズのような一体型ニットゲーテルが印象的なモデルですが、こちらもれっきとした2穴クリートタイプのシューズです。
柔らかく伸縮性のあるニット素材はペダリングもしやすく、こちらも歩きやすく滑りにくいビブラムソールが使用されています。
グラベル・アウトドアシーンではもちろん、タウンユースでも力を発揮してくれそうなシューズです。
この辺りの2穴クリートにはやはりこちらのcrankbrothersのペダルがベストでしょうか。
ロードバイクでの使用ももちろんですがシクロ・グラベルバイクやクロスバイクなどにもぴったりです。
新たに楽にリリースしやすい10゜のタイプのクリートも用意されています。
もちろんフラットペダルも充実したラインナップです。
fizikの新たなシューズやcrankbrothersのペダルなどはSURLYであったり、FUJIであればFEATHER CXシリーズなどと合わせたいところですね。
ロングツーリングにももちろん最適ですが、組み合わせ次第でタウンユースでも相性が良さそうです。
⇒ SURLY(サーリ-)のラインナップはこちらから
⇒ FUJI FEATHER CX+(フジ フェザーシーエックス プラス)
⇒ FUJI FEATHER CX FLAT(フジ フェザーシーエックス フラット)
シクロ・グラベルという点ではFULCRUMからグラベルバイクに最適な650B規格のエントリーモデルも新たにラインナップされていました。
価格的にもこれから始めてみたいという方にはありがたいのではないでしょうか。
その他 気になったアイテムをいくつか紹介致します。
CATEYEの新商品でアプリ一つでワンタッチで全てのライトをオン・オフ出来る優れモノ、これなら前も点けて後ろも点けて頭も点けてと面倒だなと思う方にはぴったりなアイテムですね。
Panaracerも大人気のGRAVELKINGシリーズにプラスなど新たにラインナップされております。
またOSTRICHではこちらのサドルバッグ、スマートイージーパックが非常に人気で完売続出だそうです。
ペダリングの際に邪魔にならないよう日本人の体型に合わせた設計となっています。
インナーに荷物を小分けに出来るバッグや、周りにバッグなどを付けたり引っ掛けたり出来るのも魅力のようです。
そしてCampagnolo Recordの12速仕様も展示されていました。
ここ最近展示会の情報をご紹介させて頂いておりますが、どちらもシクロ・グラベル系のモデルやアイテムの広がりが見られます。
今までの一般的なロードバイクやクロスバイクなどから、ロードバイクプラスであったりプラス実用性といった需要が増えているのだと思います。
そういった点では気軽にプラスを取り入れて頂くにはSURLYであったりFUJIといった辺りは、正にベストな選択だと思います。
いよいよまた気持ちの良いライドシーズン到来というところですので、ぜひ下記のリンクをご参考に秋のCyclelifeにご活用ください!